天壌は低くてもバランスは良好!


1
↑ どのゲームプロバイダーにおいても
例外なく凶悪な仕様のジョーカー系スロット。

Play'n Go にも いくつかの
ジョーカー系スロットがありますが、
どれもこれもクセが強く、
初見では嫌われる傾向にあると思います。

いわゆる「流行りの機種」との決定的な差は
極端に追求し過ぎたシンプルさと
ペイラインの少なさから来る
「遊ばせない仕様」ではないでしょうか…

通常ゲームでの「削り」が荒く、
軽い気持ちで打ち始めると
「まともな返し」を待てずに
大損害で逃げ出す羽目になるかもしれません。

反面、中途半端なリカバリーで
止め時に悩む場面は少なく、
ザックリ削られてガッツリ戻ってくる…
そんな「玄人向け」の機種が多いと思います。

浅く軽めに打ちたいビギナーには
向いていない機種ばかりなので
火傷をしたくない方は
今後もジョーカー系のスロットに
近づかない方が良いでしょう。。。


それではシステムの解説を時始めますが、
上記の通り とてもシンプルなので
紹介する私としては かなり手抜きできます 


2
↑ 見ての通り、
インフォメーションも3ページしかありません。

しかも、後の2ページは配当表なので
システムの解説は実質この1ページだけ。

この機種一番の見せ場であり、唯一の機能は
上記の「Inferno joker Re-spin」のみです。

中央のリールにだけ 悪そうな顔をした
「インフェルノジョーカー」が流れており、
これが止まった時にリスピンが始まります。

リール3は固定のまま、
他の4つのリールが回り始め、
紫のジョーカーが出現すると
インフェルノジョーカーへ変更されます。

インフェルノリスピンは
紫のジョーカーが出なくなるまで継続し、
最終的にインフェルノジョーカーが
何枚になったかで配当が決定します。

インフェルノジョーカーは
スキャッター扱いになるので
ライン上に並ぶ必要はありません。
単純に「出ればOK!」というタイプです。


3

4
↑ 15枚仕様なのにペイラインは驚愕の5ライン。
これが嫌われる理由なんでしょうね…

インフェルノジョーカーは
3枚から配当が発生するので、
リスピンで3カードが成立しなかった場合は
配当なしでリスピンモードが終わってしまいます。

ただし、
通常絵柄で成立しているラインがある場合、
その配当を得ることはできます。

個人的には配当の設定がお気に入り。
統一感があって扱い易いと思います。

狙うべき配当が絞られてくるので
スピン回数制御、資金制御の
どちらで挑むにしても、
目標の設定や損切りの目安に
悩むことはないでしょう。

大抵の止め時は通常配当の75倍、もしくは
インフェルノジョーカー3枚の125倍になるので、
どのタイミングで その配当が発生するかで
行動を考えるというプレイスタイルが基本です。

125倍のマイナスを振り切った場合は
配当の収束を待つしかありません。

インフェルノジョーカー4枚、5枚は
そう簡単に発生しないので
「125倍を振り切ったから次は375倍を…」
という単純な思考は厳禁です。

きっと500倍落ちを食らう頃には
死んだ魚のような目で
モニターを眺めていることでしょう… 

私は少し特殊な打ち方をするので
参考までに紹介しておきますが、
真似しただけで勝てるわけではないので
勘違いしないよう、ご注意を…

➤ 2021.01.30 【ミスティーノ戦記】
第二章 灼熱の道化師



この機種は「天壌=2500倍」と
今時のスロットとしては
かなり低い設定になっていますが、
実際に2500倍が出る… と思えば
配当として十分ではないでしょうか。


1$-375$
↑ インフェルノジョーカー4枚の375倍でも
並みの機種と比べれば
決して低過ぎる印象はありません。

実は先週、またギャンボラの
キャッシュレースで入賞しまして…

キャッシュレース リーダーボード4-2

全額出金した後、賞金の 95$ ↑ を使って
最低ベットの 0.05$ で
楽しく遊んでいたところ。。。


0.05$-125$ 2500倍
↑ ついに来ました、
天壌の 2500倍 獲得 ♪(/●ш●)/♪

0.05$ ベットで 125$ 獲れるって…
個人的には十分過ぎる威力だと思います。

雲を掴むような確率の1万倍設定よりも
実際に獲れる1000倍~2000倍配当のほうが
戦略の面でも現実感のある
アプローチで挑めると思います。

機能が少ないので
好き嫌いは分かれると思いますが、
単純に
「ジョーカーが止まるかどうかの勝負」
と考えれば複雑な考察も必要なく、
シンプルに楽しめる優良機種ではないかと。

多機能な機種は見た目こそ派手ですが
RTPの補正に使われていることが多く、
中途半端なリカバリーを頻繁に発生させる
厄介な存在でもあります。

私の根本にある思考は…

つまらない機種 = 単純で勝ちやすい
おもしろい機種 = 騙されて負けやすい

今 市場に出ているスロットは
全て この理論で片付きます。

例外はありません。

簡単に紐解くと…

単純な機種というのは
初めから払い出しの手段が限られています。
故に爆発するためには
限定的な演出を組み込むしかありません。

今回の機種で言うなら
500倍以上もヘコんだ状態から
通常配当の75倍だけで
大きな払い出しを演出するのは
不可能、且つ不自然過ぎます。

となると、
どこかでインフェルノリスピンを発生させ、
その組み合わせで補うしか手段がないのです。

対して多機能な機種というのは
払い出しを束ねる手段が
初めからいくつも用意されているので
それらを使って分割払いにもできますし、
しばらく吸収した後に
最も期待値の高い機能で
一括払いを演出することもできます。

結果的にプレイヤーは
その比率を計ることが困難になり、
分割払いを受け続けて窒息することもあれば
一括払いを待てずに餓死することもあるのです。

私にとって
多機能な機種の小さな機能は
所詮「癌」でしかありません。

コイン持ちの良い機種は
プレイヤーを窒息へ誘う「悪魔の化身」

純粋に「勝負」をするのであれば
シンプルな機種のほうが
判断に困らないと思います。