フリースピンはないけど
実は破壊力抜群なんです!



QUICKSPIN社の「ARK OF MYSTERY」

ARK OF MYSTERY

そんなに新しい機種ではありませんが
ご存知でしょうか?

フリースピンがないので
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
個人的には隠れた名機だと思っています。

リスピン機能とマルチプライヤーしかない…

簡単に説明するとそんな表現になりますが、
「フリースピン獲得」という概念がなく
リスピン終了でリカバリー値が決定します。

余計な機能がないシンプルな機種は
リカバリーがパターン化するので
止め時を見定める上でかなり有利です。

ヘコんだ時にはこの機能で
リカバリーを発生させるしか手段がないので
馬鹿でも勝てるというわけです。

しかも、リカバリーファイナルは
かなりわざとらしい挙動が現れるので
ヘコんでいればいるほど
分かりやすいと思います。

むしろ気を付けるべきは
コイン持ちが良い台の打ち始めです。

大してヘコまないうちに
中途半端なリカバリーが発生してしまうと
氷河期にハマってそのまま死にます。

狙うべきは立ち上げ時に急降下する
一見、回収台とも思えるような挙動です。

これを長く打って大爆発を狙うのが
個人的な楽しみでもあります。

ただ…
長いときは数時間に及ぶ長期戦になるので
時間のない時には絶対に打ちません。

もしリカバリー前に時間が厳しくなってきたら
中断セーブがお勧めです。

本来ならばフリースピン獲得などの
タイミングで行うものですが、
こういった機種は機能の発動中でOKです。

リスピン中に強制終了すれば
再開した時にそのスピンから始まるので。。。

さて…
だいぶ前置きが長くなりましたが、
今回のワイルドアーク再スピンを
見ていきましょうか。


①1個目出現

↑ まず初動は中心にワイルドが出現。


②上に複製と同時に…

↑ 配当は継続したまま、次のスピンで
上下どちらかにワイルドが複製されます。

配当が付く or 付かないは関係ありません。
1個出現すれば必ず2回はリスピンが発生します。


③リール2に新たなアークワイルド出現

↑ 2回目のスピンでリール2に
新たなワイルドが出現しました。

このようにリスピン中、
リール2~4のどこかにワイルドが出現すると
全ての複製が完了するまでリスピンが継続します。


④2か所からそれぞれ複製

↑ 3スピン目でリール2,3のワイルドが
それぞれ複製されます。


⑤リール2でさらに複製され…

↑ 4スピン目で最後のワイルドが複製され、
ここでリスピンは終了となります。

もし、このスピンで
リール4に新たなワイルドが出現した場合は
更にもう2回リスピンが発生するというわけです。


⑥最終スピンの結果は…

↑ 最終スピンで止まった絵柄はなんと
最高配当のアンナ姉さんでした。

後半は薄いものの、
5カードが複数ライン成立しているので
思った以上に大きな配当が来ました。


⑦一撃415倍!

↑ 一撃415倍!
QUICKSPINらしからぬ配当…
だから好きなんです、この機種。


⑧倍率ブースター説明

↑ しかも…実はこの機種、
マルチプライヤー機能もあるので
更なる拡張性をも兼ね備えているのです。


フリースピンがなくても面白い機種はあります。
今回はそんな紹介でした。


ではまた。。。


カジ旅